腹式呼吸がいるとき
- 岡安ハルカ
- 2016年7月31日
- 読了時間: 2分
最近よくわかりました。
ただデカい声出すときはそこまで必要ないけど、小さめの声出すときや静かな演技のときの声、
それと低めの声や音で歌うときに必要になるんですね!
最近nanaやり始めて、それで実感しました。
ある程度高い音とかは自然にデカくなるんですけど、それよりちょっと低くなったり、バラードの歌い始めとかになると
サビや高いところから極端に声量が落ちてしまっていて…
コエアソビ(色々お世話になってるアロプロさんがTwitterでやってる絵師さんとボイスコさん用のこえ企画)でも、
静かな役やったときに声がぜんっぜん乗らなくて何でだー?!とか思ってたんですけど、
ここで使うんですね、腹式呼吸!
素人丸出しな所感で申し訳ないんですけども。
なんていうの、声量を安定させるための技術といいますか。
身体を使ってかけるノーマライズとかコンプとか、そんな感じ?
大きな声出したいときも、使ったらやっぱり安定しそうでしたし。
まだ慣れてないからあんまりうまくやれなかったけど。
今日試してみた体感としては、小さめの声がちゃんと出た、ということの他に
声帯がバテにくくなったような気がします。
もしかして、今までヴィブラートも大声出すのも全部声帯だけでやってたから、すぐ声が変質しちゃってたのかな?
喉でヴィブラートかけるのはあんまり良くないらしいって知り合いの歌い手さんが教えてくれたけど、そういうことだったのかな。
厳密には喉でかけるヴィブラートは「こぶし」と呼ぶそうですが(笑)
これは腹式呼吸と横隔膜でかけるちゃんとしたヴィブラートを習得するしかありませんね!
舞台役者さんやプロの人やそれを目指してる人達に
「当たり前だァーーーーーーー!!!」
ってぶん殴られそうですが、アマチュアでやってる分にはそれほど必要に迫られることもなかったので、
腹式呼吸が大事って実感が薄かったんですよ…
もともと声がデカかったから合唱とかで「腹式呼吸しろ」って個別に注意されるようなことも特にはありませんでしたし。
基礎の重要性に気付けるってなんかやる気出てきていいですね。
腹式呼吸もnanaの録音も滑舌も共通語も練習すっぞー!
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